このページに引き寄せの法則の基礎をだいたいまとめます。どんどんアップデート更新していきます!
引き寄せの法則は、《真理》の一つの言語表現形式です。波動表現形式です(量子力学でいうとシュレーディンガー方程式ということです)。
一言で言うと、《あなたが自分をまず愛すればいいじゃん。》ということです。もう一言言っていいのなら《存在=振動数》ってなります。
引き寄せの法則の指してる内容は本質的には真理そのもの自体です。仮説、理論、言語による定義、などを超えたものです。指してる場所自体は量子力学よりもっともっと先の話です。真理自体をそのまま指定しています。
これは仏教の用語では空(くう)といわれています。空とよばれる言葉が指している内容が指している場所、内容、も全く同じです。しかし《空》はただその場所に名前をつけているので表現形式ではないです。まあ、仏教的世界観といえば正確なのでしょうがそうとう純度が高く真実に近いと思います。《空》はたとえば量子力学を《量子力学》と呼ぶのに非常に近いです。雨宮大慈はそれを《愛》と呼ぶようにしていました。僕はこの呼び方が大好きです。《空》よりもさらに正確で暖かい目で世界を見ている言い方だと思います。
真理というものは、言語化できません。できませんというのは、してしまうと一側面になってしまい、完全に正しいわけではない``合理的体系''になってしまうということです。
それでも、人に伝えるには僕らが今住んでいるこの次元の宇宙に関して言えば言語しかないので、あえて言語化するのを恐れないならばその表現のうちの一つは《あなたが、まずは、自分を愛してあげましょうよ》となるということです。
心の奥底から、自愛の源泉を掘り出し当てる。それが潜在意識、心霊学の存在目的、効果です。
エゴ(自我、自意識)は自分自身ではありません。
エゴの性質のなかで重要なものは《問題を探して解こうとする》傾向です。エゴ、つまりイコール理性は、
言語化、理知化、理論化を司ります。
これは鬱に向かう傾向とじつは同義です。面白いことに、いってしまえば鬱になるのはエゴの部分なのです。だったら鬱を抱えたまんま死ねよって思いますがエゴはあなたと普通の状態だと合体パーツでくっついてるので
この合体パーツを解体したら一瞬でエゴは解体します。この現象をエゴの死と言います。
引き寄せの法則は、今世紀に入ってから表社会でけっこう有名になりましたが、本当に多くの誤解と葛藤を生んでいます。わかっていない、正確に理解していない人が不正確な情報を発信しまくっているので、混乱を生んでいます。
みんな自分自身の違和感を頑張って色々な言葉で表現していますけど、みんな、聞きたい、言いたいことは一つで、要は、つかめない、よくわからないということを叫んでいます。
これはわかっている人からすれば簡単すぎる問題で、逆に一言で言えないものなのですが、
いろんな言葉とか、例とかを、愛とか、音楽とか、詩による表現とか、そういったポンポンぽんぽんどんどん浴びて触れて感動して行って、それとなく、いつの瞬間かに、
あ、そうだったのか。
とわかってもらうのが自然だと思います。
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心が進化する瞬間とは、あなたの世界が広がって新しいことに気づき自由になったしゅんかんです。『勇気を出して、今見た、新しい観点を受け入れること』。
これがひとつ、でじつは全てです。
これは、理解することとイコールで、認識することともイコールで、
世界を広げることともイコールで、心が勉強して賢くなることとも、イコールです。
心は世界を見ます。観念が、真実を隠してしまいます。引き寄せは、観念と真実の差によって歪められ望んだものと違う結果になります。
ことばを理解し、意識界の法則を理解すれば、望んだ引き寄せを行うことは誰でもできることです。