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潜在意識研究所

癒し、潜在意識浄化、悟り、引き寄せの法則のまとめブログ

過去にこだわることに意味はない。苫米地英人の名言集


《過去にこだわることに意味はない。なぜなら、過去というのは「その人の記憶の中にある起こった出来事に対する現在の解釈」に過ぎないからだ》。人の意識、脳科学の専門家、計算機科学博士の苫米地英人さんの名言をまとめます。





★過去にこだわることに
意味はない。
大事なのは
未来に働きかけることだ。
なぜなら、過去というのは
「その人の記憶の中にある
起こった出来事に対する
現在の解釈」に
過ぎないからです。
そして、その過去や
現在を決めるのは未来です。
未来がどうなるかによって
過去や現在の解釈は
いくらでも変わってきます。

いわゆる普通の人たちが言う《過去》という言葉が指す内容が、事実ではなく理性意識、言語観念、理性的な思い込み構造物(エゴの幻想)だというのが苫米地博士の語る基本的な事実のうちのひとつです。

過去は、《解釈》でしかない。だから、乗り越えても、無視しても、その場で捨ててしまって新しく《今》から今をはじめちゃって全然構わない。あなたはあなたの好きなだけ、幸せになって全然構わない。


★「今まで何一つ
うまくいかなかった。」
という考え方をやめましょう。
それは過去の出来ごとに対して
今のあなたがしている
解釈に過ぎません。
そんな事であなたの未来を
制御する必要など
どこにもないのです。

過去に縛られる必要はありません。あなたが思っているほどあなたのいう《過去》という観念は絶対的なものではありません。一つのエゴによる解釈にすぎません。


脳は重要だと思うもの以外
認識しないものなのです。
脳が認識しないもの
それは存在していないのと
同じことです。
人の自我は、思い込みでいきています。思い込んだもの以外見えないようにほんとうにできています。

また人の自我は、現状維持をしたがる性質があります。あなたの意志がどこを望んでいるか。それが、本来のあなたがいるべき場所です。エゴの性質を正しく理解し、あなたの自我を飼いならしてしまいましょう。

★大半の人が
自分のゴールを
「現状維持」に据えています。
現状維持のことを専門用語で
ホメオスタシスといいますが
これはすべての生物に
備わっている能力です。
この「現状維持」
という能力のせいで
新しいことをやろう
とする気持ちが
抑えられてしまう。

現状維持なんていらない。あなたはあなたの真に満足する道をいけばいい。


★現状の外側に
ゴールを設定した人だけが
本当の意味での
進化が可能となる。
そして自分の運命を生きること。勇気なんていらないんです。お金もいらない。何もいらないんです。いま、そのままのあなただけでいい。あなたさえいれば夢は叶うんです。

★「いい大学に入って
いい会社に入りなさい」
って言うでしょ。
「安定、一流、大手」
そういうの、1度すべて
否定してみるといい。

そうすると自然と
本当にやりたいこと
好きなことが
わかってくるんです。
そしたら、それに向かって
邁進すればいい。
苦痛でもなんでもありません。
好きなことに
どれほど時間を費やしても
楽しいだけですから。

間違えても他人の意志に従うのはやめましょう。あなたを幸せにすることをほんとうの意味で真剣に考えているのは世界中であなた以外は存在しません。


★日本は勤勉さを
評価するでしょ。
でも、好きでもないことを
一生懸命やるのは
勤勉とは言いません。
単なる奴隷です。


あなたにとって意味のないことはすぐにやめてしまえばいい。あなたの人生は、あなただけのためのものです。
そして、あなたがあなたのまわりの大切な人たちに対して、
愛を与えることはいくらでもできるのです。

そして《親》。苫米地英人博士は潜在意識と親の関係をつきとめました。親は、あなたの思い込みを作った責任者です。親の与えた観念から自由になり、あなたがあなた自身の道を歩み始めることがあなたの人生を生きる第一歩となるのです。

★好きなことをやって
食べていけなかったら
どうしよう
なんて言う人いるけど
それも親の定義。
親から刷り込まれた
間違った定義です。
今の日本で、食べられなくて
餓死することなんて
ありません。
親が言う「食べていけない」は
「有名大学に入って
大企業に就職した人より
年収が低くなるよ」
っていう意味。
強い言葉ですね。苫米地英人さんは日本でも珍しい天才だと思います。

ほとんどの仕事は
持って生まれた能力なんて
関係ないんですよ。
肉体労働やスポーツなど
体を使うものは別としてね。
頭脳労働で
求められているものは
情報空間での付加価値です。
それを生み出すために
必要なのは
知識とスキルだけ。
やる気があれば
誰でも習得できるものだし
一定期間続ければ
上手にもなる。
最低3年、続けられれば
誰でもプロになれるんです。
なのに途中で嫌になって
辞めてしまうから
ものにならないんです。
だからこそ、苦労せず
長く続けられる仕事に
就かなきゃだめってこと。
結局、好きなことを
やったほうが
いいってことなんですよ。

(《地球の名言 / 苫米地英人の名言》より。)






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