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潜在意識研究所

癒し、潜在意識浄化、悟り、引き寄せの法則のまとめブログ

今を幸せに!サプールに学ぶ幸せ引き寄せのコツ


 コンゴにサプールSepuerという文化があります、
お金がないのに見栄を張ってお洒落するという文化です。サプールはとても引き寄せの法則理解のヒントになるので紹介いたします。


あるサプールはこう言います。「サプールをしている間だけは辛い生活を忘れることができるんだ。」
彼らがお洒落をして街をリズミカルに歩く、それは幸せなウキウキする時間!


コンゴにあるファッションの一種、サップ(SAPE)。
SAPEとは、フランス語で「お洒落な優雅な紳士たち」という意味の「Société des ambianceurs et des personnes élégantes」の頭文字を取ったもの。
そんなサップを楽しむ人々を、サプール(Sapeur)と呼ぶのです。
1880年から1960年コンゴ共和国はフランスの植民地でした。
そしてフランスのエレガントで洗練された着こなしに憧れたコンゴの人々がサップを始めたと言われています。
最高に自分を着飾ってお洒落をする、街をステップを踏んで歩く
この二つがサプールがする大体のこと。

彼らが楽しませるのは、自分より街の人たち。彼らは無償のエンターテイナーなんです。素晴らしいですね。


決して裕福な人たちがサプールになる訳ではありません。 多くのサプールは貧しい暮らしを送りながら、給料の5ヶ月分ほどもする洋服を買い、自分を着飾っているのです。

稼いだお金のうち40%を服につぎ込むサプールもいます。生活感と無縁のように見えるサプールたち。 しかし、お洒落をする日が終わってしまえば翌日からは食事や選択に必要な水をバケツに汲みに行くような生活が始まるのです。

《お金と幸せは関係無い。幸せになることは、いつ誰にでもいまその瞬間にできる》。サプールは、引き寄せの法則の一番大切な部分を、文化的として心で知っているんですね〜。

 サプールたちは決して闘いません。闘ってはいけないのです。 「武器を捨て、エレガントな装いをしよう」 サプールたちは、お洒落をすることへ強いこだわりを持つだけでなく、 武器を持たずに平和を願う生き方を貫いているのです。
なぜ争う必要がないか?それは、満たされているから。そして、ひとから奪おうとしても、足そうとしても、満たされることはないとすでに知っているからです。


見栄っ張り?いま幸せになっていいと自分に許可しているだけです。
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